子どものなりたいものは。
「大きくなったら何になりたい?」
子どもの頃、よく聞かれた。
大人は気軽に聞くけれど、
子どもの頃の私には難問だった。
ケーキ屋さん?
花屋さん?
看護婦さん?
保母さん?
アイドル?
私は「職業」に憧れがなかった。
だからなりたいものはなかった。
ただ、
「緑の多いところで生活したい」
「旅をしたい」
「一生同じところには住みたくない」
と、なぜか生活スタイルには憧れ(?)があった。
時代は変わって、
今の子ども達は、学校で職業や仕事について
考える学習があるそうだ。
うーん。
私のような子は、どうしてるんだろう。
学習、進まないだろうなぁ😅
学校で職業や仕事について考えるのは、
きっときちんと職に就いてほしいから。
上の子は、本当なら今年は職業体験があったそうだ
が、コロナの関係で中止に。
その代わりかどうかはわからないが、
「こういう職業が向いているよ」
という、適性検査のようなものをしたらしい。
適性検査と書くと何やら本格的だが、
「スポーツは好き?」
「⭕」「❌」
こんな感じだったらしい。
結果、上の子の向いている職業は
「新聞記者」
だったそう。
なりたい職業と同じだったので
とてもビックリだったらしい。
適性検査、侮れん!