頭の片隅に気になることがあると…
子ども達が進級し学校生活が始まった。
子ども達はあっという間に新しい生活に慣れるのだが、私はなかなか調子が上がらない。
新しい生活についていけないのは、
歳だから…だけではない。
気になることがあるからだ。
私の頭の片隅には、やらなければならないのに先延ばしにしていることがあるからだ。
頭の片隅にいるはずのその「こと」は、
時に私の目の前をビューンと飛んで見せて、
「ちゃんと覚えてるの?」とアピールしてくる。
わかってる。
先延ばしにしちゃいけないことは、
わかってる。
忘れたわけじゃない。
ちゃんと覚えてる。
そう。
半年に一度のMRIだ。
脳動脈瘤が見つかって、半年に一度検査に来るようにお医者さまから言われた。
脳動脈瘤が大きくなっているかもしれないことが怖いのではない。
あのMRIの機械の中に入ることが怖いのだ。
極度の閉所恐怖症。
前回の検査の時には、不安を和らげるお薬を処方してもらって、短時間で検査をしてもらった。
今回も、お薬を処方してもらえばいいのだ。
それもわかっている。
だけど、予約の電話がかけられない。
こうしてモヤモヤと頭の片隅に検査のことがあるから、なんとなくさまざまなことに集中できない自分がいる。
集中できないから失敗する。
後始末をする。
疲れる。
負のループに陥っている自分がいる。
なんとか、なんとか検査を受けに行かなければ…😅
こうしてジタバタして、ゴールデンウィークを迎えそうな気がする。
いや、ゴールデンウィークまでには検査を終えたい。
こうして今日も1日が過ぎてしまう。
大人げないのはわかっている。
私が病院に行くのではなくて、
MRIが家まで来てくれたら諦めもつくのに…😅
💦💦💦結局、子どもの頃からの病院嫌いって大人になっても治らないものなのんだなぁ💦💦💦
…早く、電話しよ…